ってな本もあったけど
田舎町にある家具屋さんが潰れない理由も
あるのですね。
ワタクシもなんどもお世話になってる 某家具屋さん
創業50年、自社ビル(4階:6室賃貸マンション)一階が店舗
広い駐車場を構え、ガラス張りのシヨールームは かつて、家族連れで賑わった
・・・・時代もあったのだろう と、
彷彿させる品揃え(昭和ですかっ?と思わせる・・)
毎日のようにお店の前を通るが 客が入ってるのを 知らず
従業員3名の他 おばあちゃん、奥さん、社長&長男・次男・・・
従業員が店内にいることはまず、 ない。
大きなお世話だけど
副業でなにかやってるんだろうなぁ とか、
実は看板だけでどこかの下請けやってるんだろぉか とか、
でも、実際は地元の幼稚園・小学校・中学校・高校・専門学校・
役場・農協・・・・・・・・・御用達 だったんですね。
広い駐車場には、雨除にでっかいテント地シート&ブルーシートがあり
年に何度かそこにシートの山ができる。
そこは、新品の什器や備品を納品し代わりに引きとってきた 椅子・棚・黒板
机・教壇・下駄箱 etc etc etc・・・・♪
一度幼稚園からの回収だろう 小さなパイプ&合板の椅子を譲ってもらった
たしか、230個~
それはそれは友達の雑貨屋さん数軒に配り 喜ばれたことか
塾の二人掛け机とか 石膏の入った昭和30年代の黒板20枚とか
年代物の小ぶりな机+椅子は定番で頂きに行きます
スプリング目的でベットマット 工作・図工室の角椅子
上げるとキリがないですが
そんなこんなで 家具屋さんの実態は
でっかいご贔屓さんがいるってことでした。 感謝デス。